石水彫刻所
 
西条だんじり彫刻

西条まつりとは

愛媛県西条市の伊曽乃神社、石岡神社、嘉母神社、飯積神社の秋の例大祭の総称で氏神と氏子のお祭りです。
毎年10月15日・16日に伊曽乃神社の神様がご神輿(しんよ)に乗って氏子を回られます。
氏子はだんじりとみこしを感謝の気持ちに奉納し、神様をお迎えしたり、神様が市中に回られることを知らせます。これは江戸時代から続く由緒あるお祭りです。

西条だんじりの特徴

材質はひのきで、主に日本の歴史的物語である源平合戦や太閤記の武者絵や花鳥の彫刻が施された屋台で西条だんじりは古くから担がれてきました。
そのため彫刻を透かし彫りや比較的軽いひのき材で担ぎやすくする必要があり、高度な技術を必要としました。

西条だんじり彫刻とは
木材をくり抜いて残った部分を彫刻する透かし彫りや、彫刻を重ねた二重彫り、丸彫りを駆使し立体的に
かつ軽量して彫刻です。
また彫られた人物や龍などは昼の太陽の光、夜の提灯の灯りによって表情が全く違って見えます。

だんじりは釘を一切使わず楔(くさび)という木の破片で組み立てられており、匠の技が詰まっています。お祭りには躍動感ある奉納が見せ場です。

◆北山
平成29年制作【新調】
◆北山
◆錦町
平成27年制作【新調】
◆錦町
◆北町
平成23年制作【新調】
◆北町
◆北の町中組
平成22年制作【新調】
◆北の町中組
◆八丁
平成21年制作【新調】
◆八丁
◆川沿町
平成18年制作【新調】
◆川沿町
◆都町
平成17年制作【新調】
◆都町
◆西新町
平成16年制作【新調】
◆西新町
◆朝日町(氷見)
平成11年制作【新調】
◆朝日町
◆下町南
平成11年制作【新調】
◆下町南
◆蛭子(氷見)
平成10年制作【新調】
◆蛭子
◆新地
平成9年【改造】
◆新地
◆南町
平成8年【改造】
◆南町
◆上小川
平成6年制作【新調】
◆上小川
◆久保(氷見)
平成6年制作【新調】
◆久保
◆上町(氷見)
平成5年【改造】
◆上町
◆土居(氷見)
平成4年制作【新調】
◆土居
◆加茂町
平成3年制作【新調】
◆加茂町
◆下町(氷見)
平成3年制作【新調】
◆下町
◆山道(氷見)
平成2年制作【新調】
◆山道
◆西町東組(小松)
平成元年制作【新調】
◆西町東組
◆新兵衛
平成元年制作【新調】
◆新兵衛
◆西町
昭和63年制作【新調】
◆西町
◆北之丁下組
昭和62年制作【新調】
◆北之丁下組
◆裏組(氷見)
昭和62年制作【新調】
◆裏組
◆上之川(氷見)
昭和61年制作【新調】
◆上之川
◆駅前本通り
昭和60年制作【新調】
◆駅前本通り
◆地蔵原
昭和59年制作【新調】
◆地蔵原
◆船元町
昭和58年【改装】
◆船元町
◆東町
昭和57年制作【新調】
◆東町
◆下町中組
昭和56年制作【新調】
◆下町中組